EXIT -売却-

EXIT -売却-

  • 4.0
  • 価格
    1,200
  • 開発元
    KOSAIDO
  • カテゴリ

【iPhone神アプリ】EXIT -売却-の評価・評判、口コミ

勝間和代による初の原案小説を、アプリにて販売。
あとがきは勝間和代の書き下ろし。

☆6月10日までは、アプリ公開記念価格として、通常、1000円のところを450円にて販売いたします。

■内容紹介
(プロローグ)
ヒロイン亜希子は29歳。世界的なPEファンドに転職直後、業界最弱の通信会社・リテアへの出向を命じられる。そのミッションはリテアの執行役員経営企画部長としてトップラインを引き上げること。無論、近い将来、リテアを好条件で売却するためだ。

(第1章 着任)
亜希子の奮闘が始まるが、「若い」「女」「生意気」の3拍子揃った亜希子にはリテアの部下はついて来ようとしない。経営企画部のメンバーは個性派揃いだが、その能力は会社側から充分評価を受けていないと見て取った亜希子がとった手段は・・。

(第2章 快進撃)
部下たちを掌握した亜希子。社内では「小柳組」と呼ばれるほどの結束を誇るほどになった。経営企画部の新たな課題は成長戦略。売り上げ目標は150億円。部下たちはそれぞれの得意分野から提案をする。採用されたのは意外にも部内最年少の辻村が出した、定額通話プランだった。

(第3章 転落)
勝利の美酒に酔う亜希子たちだったが、業界大手のソニックバンクが同様のプランをぶつけてくる。資本力・営業力で太刀打ちできないリテア。さらに、亜希子本来のミッションである、EXITのタイミングも迫ってきていた。苦楽をともにした仲間を裏切るような罪悪感が亜希子を襲う。

(第4章 買い手探し)
リテアの技術特性が生かされる買い手を探して、亜希子は単身、シンガポールへ飛ぶ。シンガポールの政府系ファンドの担当者に半ば強引にアポイントメントを取り付けた亜希子は、一世一代のプレゼンテーションに挑む。東京ではリテアのオークション開始が刻一刻と迫る。

(第5章 売却)
シンガポールの政府系ファンドも、買い手として手を挙げてくれた。デューデリジェンス(試算調査)に忙殺される亜希子たち経営企画部。別のPEファンドが、シンガポール政府系ファンドよりも高値での買収を企図する。10億、100億単位の金銭のやりとりが活写される。

(エピローグ)
すべてが済んで、亜希子は友人たちと、「企業再建屋」としての自分の将来を模索し始める。

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EXIT -売却-のレビューや評価・評判、口コミまとめ

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