【iPhone神アプリ】FlickCalc Proの評価・評判、口コミ

FlickCalcはまるでIMEのようなタッチ感で操作が出来る電卓です。
IMEライクに仕上げることで、広い視野と、大きなボタン、そして多彩な操作性を併せ持つ事が出来ました。

- フリック入力
フリックすることで計算式の入力が可能です。
+-×÷や、M+,M-,MR,MC等、目的が似通った機能を同じボタンから呼び出せます。
通常の電卓なら搭載しているFnキーを必要とせず、sinやlogのような関数も使用出来ます。

- 確認しやすい計算履歴
通常のテキストフィールドを採用しているので、計算履歴の確認が簡単です。
履歴に制限はありません。終了時に自動で保存されるので、一週間前の計算結果であっても確認することができます。

- 独自仕様の文字選択
計算履歴を選択することで、範囲内の合計、平均、分散を計算することができます。
この計算式や、結果も保持されるので、とても便利です。

- 複素数対応
√-1 = i、複素数に対応した数少ないiOS電卓です。

- 賢い括弧
括弧を挿入する場合、足りない括弧を自動的に補完します。
計算時に足りない場合も同様に補完します。
括弧の不一致によるSyntaxErrorに出会うことはありません。
式の途中に括弧を挿入することも可能です。

- 変数機能
x,yの二変数が利用可能です。これらを含めて計算すると、後から何を代入するかを決定できます。
式中に同じ式が複数回出現する場合はとても便利です。

- 重要なアクションの確認
メモリー操作や、履歴の全削除、SyntaxErrorでの計算式消去など、重要な動作には必ずアラートが表示され、キャンセルすることが出来ます。

- 関数や定数を作成可能
1~3までのフリックに、自作の関数や定義した定数を記録することが出来ます。
重力加速度や、組み合わせ関数を記録し、あなた好みの電卓にカスタマイズすることが出来ます。

- クリップボード監視機能
バックグラウンドで10分間動作し、クリップボードにコピーされた計算式を解き、通知センターに結果を表示します。
再度アプリケーションを起動すると、その計算式が表示されます。

- JavaScriptを使ったマクロ機能
JavaScriptを使い、複雑な計算や繰り返しを伴う計算を楽に行うことができます。
JavaScriptでは、追加の関数として、
Output(a); 引数aの式を計算し、履歴に出力する。
Operation(a); 引数aの式を計算し、その値の実数値を返す。
の2つが使用できます。