FreqAnalyzer

FreqAnalyzer

【iPhone神アプリ】FreqAnalyzerの評価・評判、口コミ

このアプリは、オーディオシステムの周波数特性を簡易的に測定するプログラムです。
iPhoneのヘッドホン端子から低周波信号を発振させ、その応答をマイクで受けて発振周波数ごとのレベルを記録します。
オシロ表示、FFTによる周波数分析も行えます。
iPhoneのヘッドホン出力端子からオーディオシステムのAUX入力端子に接続し、iPhoneのボリュームおよびアンプのボリュームにより音量を調整しておきます。
測定を開始するとiPhoneの出力端子には、20Hz〜20kHzの間で1/3オクターブずつ周波数を変えた信号が3秒ずつ出力されます。
iPhoneのマイク入力より受けた信号は、3秒間の最後の1秒をその周波数に対する応答レベルとして記録します。
これを各週波数で繰り返し、周波数特性のグラフを表示します。

本アプリはヘッドホン端子からの信号出力を他の機器に接続して、計測や試験等に使用することを前提として作成しています。
連続波の音声信号を継続的に出力するため、iPhone本体のスピーカーで再生した場合、故障を起こす可能性がありますのでご注意ください。
またヘッドホンで、本アプリの出力を聴取した場合、聴覚に支障を来たしたりヘッドホンが故障する可能性がありますのでご注意ください。

[使用法]
1.本アプリは、iPhoneの右側面を下側にした横向表示で使用します。
2.本アプリは、Response、Oscillo、F.F.T.、Setup Freq、Setup Disp、の4つのビューから構成され、下部にあるタブで各ビューを切り替えます。
3.「Response」ビュー
  Response ビューは本アプリの基本となる画面で、周波数応答のグラフ表示を行います。
  なお、発振出力中は、iPhoneの自動ロック機能は解除しています。
4.「Oscillo」ビュー
  Oscillo ビューは、マイクで受信した信号をオシロ表示します。
  「Hold」ボタンを押すと、波形は停止します。
5.「F.F.T.」ビュー
  F.F.T.ビューは、マイクで受信した信号をFFT変換してグラフ表示します。
  横軸は周波数、縦軸は周波数レベルの対数表示です。
  F.F.T.は、1024サンプリングで計算しています。よって周波数分解能は約43Hzです。
6.「Setup Freq.」ビュー
  Setup Freq.ビューは、主に発振出力に関する設定を行います。
7.「Setup Disp」ビュー
  Setup Disp. ビューは、主に表示方法に関する設定を行います。

[制限]
  本アプリでは音声出力を連続的に使用しますので、バッテリーの消耗にはご注意ください。
  連続波の音声信号を継続的に出力するためiPhone本体のスピーカーで再生した場合、故障を起こす可能性がありますのでご注意ください。
  ヘッドホンで、本アプリの出力を聴取した場合、聴覚に支障起こす可能性がありますので、ヘッドホンでは聴取しないでください。
  本アプリは、iPhone4(iOS 4.0以降) のみで使用可能です。

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FreqAnalyzerのレビューや評価・評判、口コミまとめ

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