プロ漢方
【著者のことば】 私は2、3年前から、どこで診療する場合でも自作したあるツールを持っていきます。小さな電子手帳なのですが、それには、既存の漢方方剤の適応症や症状、出典の条文、方剤の生薬構成、生薬の薬能、用語の解説などが入っています。ああしたらよい、こうしたらよかろうと常に改良を重ねた結果、いまでは1000を超える項目を含み、診療する上で不可欠のツールとなりま…
服薬指導時に使いやすいです。 構成生薬の配分比から微調整をメーカー切り替えで行える様になります。 これだけの資料をiPhoneやiPadに詰め込めるので 在宅訪問時にも患者さんの証に合わせて エキス剤を選択する事ができます。